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第2回在職者の交流会「パキラ」 レポート

日時:平成22年8月21日(土) 13時30分〜16時00分
場所:大田市民センター 3階
主催:大田障害者就業・生活支援センタージョブ亀の子
参加者:9名 スタッフ4名  計13名参加

内容
1.開会挨拶 
大田障害者就業・生活支援センタージョブ亀の子 所長 山内将高 

2.くらしのセミナー
「インターネット・携帯電話トラブルのあれこれ」

講師 島根県消費者センター 久保 照美 氏

内容
 インターネットや携帯電話のトラブルで一番多いのは出会い系サイトに関するもの。占いサイトから色々なところをクリックしていると知らないうちに出会い系サイトへ入ってしまうケースやアダルト系サイトを見ていたら架空請求が送られてくるケース、聴覚障がい者の方を狙ったケースなど様々なケースがある。100人に一斉にメールをすると10人は返事を返してしまい、その後3人はお金の振り込みなどをしてしまい相談に来られるという話を聴きました。

 又、クーリング・オフ制度が適応になるのは訪問販売や電話販売で、直接買いに行ったものは基本的には返品・返金はできないということを学びました。昨年の12月からは食べ物についてもクーリング・オフができるようになったことも教えていただきました。最後に「マルチ商法について」「架空請求について」のDVDを見せていただきました。

質問
 病院へ入院した時に個室料金分が請求に含まれてなかったということであとで振り込みをしたけれど、個室料金分が含まれてなかったのは病院のミスなので振り込み手数料は病院が持つべきではと思った。結局その時は何も言わず自分で負担して振り込みをしたが、言った方がよかっただろうか。

回答
 病院のミスであったのは確かなので、そういうケースの場合は振り込み手数料を病院に負担してほしいと言えば負担してもらえたと思います。

3.お茶会
場所:クイーンズカフェ
初めて顔を合わせた方もいたため再度自己紹介で名前、勤務先、ファッションについてや趣味についてなど自由に話をしました。


 第2回目は、1回目で意見のあった参加者名札を作ってほしいということを取り入れ名札を準備したこともあり、お互いが名前で呼び合えて在職者の方同士がよりうちとけることができたのではないかと思いました。また、携帯電話のトラブルやマルチ商法についてなどとても興味を持って聴いておられ、楽しく学べた研修会となりました。

 お茶会でも、皆さんそれぞれ自由に座って色々な話をしながら交流を深めることができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

パキラパキラ

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