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平成30年度 第1回職場定着促進のための在職者の交流会パキラ 報告

日 時:平成30年11月18日(日) 8:00 ~ 12:30

場 所:きんたの里

主 催:大田障がい者就業・生活支援センタージョブ亀の子

共 催:浜田障害者就業・生活支援センターレント
      益田障がい者就業・生活支援センターエスポア

参加者:20名 スタッフ3名  計23名参加

内 容:

1.開会挨拶
浜田障害者就業・生活支援センターレントの下石見所長よりご挨拶、就業支援員の渡辺様より本日の予定について説明を受ける。

第1回在職者の交流会「パキラ」

2.防災講座
浜田市の安心安全推進課防災安全係の担当者の方から講義を受ける。初めに、防災とは命を守ることであり、私たちが普段から心がけるべきことは、「現状確認」→「意識」→「対策(習慣)」といった減災であることを学ぶ。平成7年に起きた阪神淡路大震災、平成23年に起きた東日本大震災を例に挙げて、地震や津波を想定して私たちが事前に行うべき対策や実際に起きたときに私たちが取るべき行動について考えた。

第1回在職者の交流会「パキラ」 第1回在職者の交流会「パキラ」

3.昼食会
防災講座と同じ会場で昼食会を行う。ジョブ亀の子、レント、エスポアの在職者の皆さんで机を囲み、仕事やプライベートの話をしながら楽しく食事をされた。

第1回在職者の交流会「パキラ」 第1回在職者の交流会「パキラ」

【在職者の方々の感想】防災講座について

  • とても貴重な時間だった。これからの生活に生かしていきたい。色んな人に今日学んだことを教えてあげたいと思う。

  • 知らなかったことがたくさんあり勉強になった。

  • 日常で役に立つことが分かって良かった。

  • 自分の命は自分で守りたいと思った。

  • 災害が多い日本だからこそ、日頃からの備えが必要だと知った。家族と相談して、もし災害が起きたら避難するところを決めておきたい。

  • また今回のような勉強会に積極的に出たいと思った。

【ジョブ亀の子スタッフの感想】

  • 在職者の皆さんが講座を通して学ばれたことを今後実践していけるよう、私たち支援者もサポートしていきたいと感じた。

  • 勉強会や昼食会を通して、コミュニケーションを図りながら、楽しく交流する様子が見られて良かった。

  • 今後も、在職者の方々が働く上での悩みごとや課題の共有、日常生活につながるような学びの場やスキルアップが図れるような交流の場を提供していきたい。

5.最後に
今年度第1回目のパキラでは、レントの皆様、エスポアの皆様との交流会を企画しました。前半の防災講座では、地震や津波といった災害から身を守るために必要なことなどについて勉強会を行いました。後半は、昼食会を通して親睦を深めました。

多くの在職者の方々が参加され、とても有意義な1日を過ごすことができました。
参加してくださった在職者の皆様たいへんありがとうございました。

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