日　時：令和元年10月5日（土）　9：00～16：00

場　所：社会福祉法人亀の子

主　催：大田障がい者就業・生活支援センタージョブ亀の子

参加者：17名　スタッフ2名　　計19名参加

内　容：

１. アイスブレイク
アイスブレイクとは、初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作る。
今回は相手にどういう印象で見られているのか学ぶ勉強会を行った。　
2班に分かれ、相手チーム1人の方の第一印象を各自3つ箇条書きにして発表する。
発表された第一印象を参考に各班で話し合い、誰のことを指しているのか当てる。
「話しかけにくそう」「話しやすそう」「おとなしい」「明るい」など、各班とも真逆の印象があがり、惑わされながらも決め手となる第一印象を見つけ、1人の方に絞り込むことができた。
身だしなみや表情など、第一印象は人間関係を作るのにとても重要であることを話し合った。

２. 亀の子祭スタッフ
役割分担を行い、ゲームコーナー(射的・羽根っこゲーム)、受付、バザーのコーナーに分かれる。
在職者の方同士で連携しながら、スムーズに各コーナーの運営や手伝いを行うことができた。

✧在職者の方々の感想
アイスブレイクについて

• 一人ひとりとても色々な印象を持っているのを感じて、これからの自分の振る舞いに気を付けようと思った。
  コミュニケーションにおいて、第一印象が大切と分かった。


• 第一印象ゲームは、色々な発見があり楽しかった。


• 相手の第一印象を考えることは、とても大事だと分かった。


• 人の印象を伝えるのは難しかった。

亀の子祭スタッフについて

• 職員さんの力を借りながら自分なりに接することができ、支援があれば受付もできることが分かった。
  
  挨拶や声かけを意識してやってみたが、場面の状況を判断しての声かけは難しかった。


• 忙しさにびっくりした。分からない事を聞きながら、みんなで一緒にできて楽しかった。


• お客様に笑顔で声をかけたり、話をしたりしてコミュニケーションがとてもたくさんとれた。


• 子供たちにコツを教えたりして、楽しくできた。

✧ジョブ亀の子スタッフの感想

• 良い印象を持ってもらうためにはどんなことを意識したらよいのか、皆さんから出た意見を参考に、亀の子祭のスタッフとして、地域の方へのおもてなしを心掛け、来場された地域の方々と楽しそうにいきいきと交流する様子が見られとても良かった。


• 挨拶の心掛け、丁寧な対応を意識しながらコミュニケーションをとることができ、とても有意義な１日となった。今後も在職者の方々が職場での悩みごとや課題を共有して、リフレッシュやスキルアップが図れるような交流の場を提供していきたい。

参加してくださった在職者の皆様、大変ありがとうございました。