日　時：令和2年2月1日（土）　14：20 ～ 15：30

場　所：社会福祉法人亀の子 遊亀館３階

主　催：大田障がい者就業・生活支援センタージョブ亀の子

参加者：18名　スタッフ2名　計20名参加

内　容：
✧税の勉強会「租税教室」
亀の子遊亀館にて、税の勉強会を行った。今回の勉強会は、皆さんが負担している税金の必要性と用途を知ることが目的であり、パワーポイントを用いて説明を行った。税金は私たちが安全で豊かな暮らしをするために必要なものであり、税金の無い暮らしは幸せかどうかを考えてみた。知っている税金の種類を発表してもらい、代表的な税金である酒税やたばこ税の税額当てクイズを行った。街のマップを見ながら、税金が使われているもの、使われていないものを検討し、なぜそこに税金が使われているのか勉強した。一番身近な税金である消費税に関しては、過去の税率から現在の税率に至る経緯を理解してもらい、消費税10％が高いのか安いのか、また税金は有るべきなのか無くても良いのかを自分なりに考えてもらった。税の勉強会を通して、税金を納めることは社会人として義務であること、そして税金は、幸せな社会づくりに無くてはならないものだと認識してもらった。

☆在職者の方々の感想

• 知らなかったことが色々あって、もう一度税のことを見直す良い勉強会だった。


• 勉強会に参加して、色々な所に税金が使われていることが分かった。


• 勉強会はおもしろく分かりやすかった。国家には税金を大切に使用してほしいと思った。


• これ以上税金を上げないでほしいと思った。1億円は重かった。


• ビールやたばこの税金が高いことが分かった。


• 子供と大人のどちらに重きを置くのかで、考えが変わってくると思った。


• 消費税が10％でも高いが、高齢者が多くなると税金が上がりそうで、払う方は大変だと思った。

✧ジョブ亀の子スタッフの感想

• 日本の消費税率10％について、参加されたほとんどの方が高いと答え、生活の中で直接支払っている税金ということもあり関心度が高いことが分かった。その他の税金についても、真剣に説明を聞きながらメモを取る姿が見られた。


• 税金について考え、自分の意見を積極的に発表されていた。来年度も在職者の方々が職場での悩みごとや課題を共有して、仕事や生活の中で活かせる学びの場を提供していきたい。

参加してくださった在職者の皆様、大変ありがとうございました。