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令和3年度 第3回島根県障がい者の仕事と生活の両立支援事業 報告

日 時:令和3年7月24日(土) 10:00~14:00

場 所:出雲市佐田町、飯石郡飯南町

主 催:大田障がい者就業・生活支援センター ジョブ亀の子

参加者:11名 スタッフ2名 計13名参加

内 容:
スサノオ館見学、須佐神社参拝、羊のえさやり体験、やまめのつかみどり体験

今回予定していた八雲風穴がコロナ感染拡大防止に伴い休園となったため、内容を一部変更しての 開催となった。バスで佐田町を巡り歴史にふれた後、飯南町でやまめのつかみどり体験を行った。

スサノオ館は、案内の方に説明を受けながら館内を回り、スサノオ神話や地方の伝統行事について知ることが出来た。須佐神社では、暑い中お互いに体調を気遣い合い、推定樹齢千三百年の大杉を見て 驚きの声があがった。吉栗の郷は、かわいい羊に癒されながらえさやりが出来た。やまめのつかみどり体験では、初めて体験された方が多く、なかなか捕まえることが出来なかったが、誰1人諦めることなく協力しながら最後まで頑張る姿が見られた。「つかみどりはやらない、魚も好きじゃない。」と言われて いた参加者の方も仲間の頑張る姿に影響を受け、つかみどりにチャレンジされていた。最後の1匹を  捕まえた時は、全員で達成感を味わうことが出来た。


スサノオ館見学 須佐神社参拝
羊のえさやり体験 やまめのつかみどり体験


〇在職者の方々の感想

  • 初めて須佐神社に行き、大杉の大きさにびっくりしました。やまめをとるのに時間がかかってしまったけど、2匹とれてうれしかったです。最後まで諦めなかったのがよかったです。

  • やまめのつかみどりは思った以上に難しく、見るのと実践するのとでは全く別物だった。充実した時間を過ごさせて頂いた。

  • スサノオ館では、昔のお茶碗がきれいに使われていたのを見て、すごいと思いました。

  • 羊は愛らしくて、えさを食べる姿に癒されました。やまめは水量が減るとつかみやすくなりました。

  • やまめは1匹しかとれなかったけど、みんなで協力してとれたのが良かったです。またやりたいと思いました。

  • 汗をたくさんかいて疲れたけど、羊を見たら疲れがふっとびました。やまめを手でつかむのに、少し抵抗があったけど、協力してとれて良かったです。

  • 羊のえさやりは、ちょっと怖かったです。でも、みんなと楽しくやることは幸せだなと思います。

〇ジョブ亀の子スタッフの感想

  • 久しぶりに会った参加者同士は笑顔で近況報告したり、別れ際に「また会おうや」など約束をしたり、様々な制限が出ている中でも、リフレッシュできる良い機会が提供できた。

  • 暑い時期での開催は、コロナ感染予防だけではなく、熱中症対策も大切になってくる。参加者それぞれが意識し、水分をこまめにとったり、帽子やタオルを上手に活用したり、日向に長くいないようにするなど、暑い時期を元気に乗り越える対策をとられていた。

支援事業

参加してくださった在職者の皆様、大変ありがとうございました。

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