日 時:令和3年10月16日(土) 10:00~10:30
場 所:OHNAN WOOD BASE(島根県邑智郡邑南町下田所147-3)
主 催:大田障がい者就業・生活支援センタージョブ亀の子
参加者:12名 スタッフ2名 計14名参加
内 容:
ウィークエンドサロン「SDGs(持続可能な開発目標)」について
今回はSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、環境を意識した生活、普段から心掛けている職場での取り組みなどを話し合った。半数以上の方がSDGsという言葉を聞いたことはあるが、どのような目標があるのか知らない方が多かった。2030年までに達成すべき17の目標の中で、職場環境を意識した仕事での取り組みを発表して頂き、知識を深めた。仕事でゴミの回収作業をされている方は、回収したゴミを全部出し、再度分別するので手間がかかると言われた。また、新聞を利用して袋を作成し、ビニール袋の削減に努めているといった話もあった。多くの職場では冷暖房の温度設定を適温にすることで、エネルギーを効率よく使用している。他にも節水への心掛け、個人で取り組むリデュースとしてマイバッグやマイボトルを利用するなど、一人ひとりの心がけが大切であることを学んだ。
OHNAN WOOD BASEを運営されている日高社長からは、環境に無害である熱処理天然無公害木材を有効利用したガーデニンググッズ制作への取り組み、端材を使用して木工体験を開催し、端材が作品に生まれ変わる取り組みの話があった。皆さんマスメディアからも沢山の企業が様々な商品開発を行っている情報を得ており、環境や資源を壊さずいかに生活をより良い状態にもっていくのか、考えることが出来た。
〇在職者の方々の感想
〇ジョブ亀の子スタッフの感想