トップページ > お知らせ > 令和4年度 第2回職場定着促進のための在職者の交流会パキラ 報告

令和4年度 第2回職場定着促進のための在職者の交流会パキラ 報告

【日 時】 令和4年10月29日(土) 8:30 〜 9:45

【場 所】 移動時間を利用しバスの車中にて開催

【主 催】 大田障がい者就業・生活支援センタージョブ亀の子

【参加者】 9名 スタッフ2名 計11名参加

内 容:
あいサポート研修

今回はあいサポート研修として、DVDの視聴を通して、障がいのある方を優しく支え、自分の意思で行動することを学んだ。同じ障がいであっても程度は一律ではないため、個人の特性を知り配慮することが必要であり、具体的な説明でのサポートが重要となる。見た目ではわからない障がいについても、知識を深めることが出来た。また、困った時にはあいサポートバッジを付けた人を見つけ、支援を頼む方もあるようで、日常的にあいサポートバッジを身に付け、ちょっとした手助けや配慮を実践し、誰もが暮らしやすい共生社会を作っていく運動をしていかなければならない。感想にも「何か、私に出来ることはありませんか?」とあるよう、今回の研修を機に、あいサポーターの一員として、困っている方を見かけた時は他人事とは思わず、積極的に行動してほしいと思う。

あいサポート研修 あいサポート研修

〇在職者の方々の感想

  • DVDを視聴して、何か困っている人がいたら、助けてあげたいと思いました。
  • 「あいサポート」と言う言葉を初めて聞いた。障がいがあるなしに関係なく、思いやりの気持ちを持つことが大事だと思いました。
  • ちょっとした声掛けで、助け合いの輪が広がると思いました。
  • 以前技術校の介護課でDVDを観たことあったので、車椅子の段差介助を二人で行っている映像が懐かしく思えた。
  • 自分が知っている以上に色々な障がいがあることを知り、「何か私に出来ることはありませんか?」と言ってみようと思いました。
  • 困っている人がいたら、優しく丁寧に言ってあげることが大切だということを学ぶことが出来ました。

〇ジョブ亀の子スタッフの感想

  • 今回のあいサポート研修で学んだ知識を活かし、日常生活の中で障がいのある方が困っている時などに、ちょっとした手助けをしてあげ、あいサポート運動を実践してほしいと思う。
  • 仕事や生活の中で地域社会に貢献できるよう、今後も学びの場を提供していきたい。

|